2018年オイルも抜群のハイクオリティに仕上がりました。
鮮度の目安となる「酸度」は全ての商品で0.13以下!! これ以上は望むことが難しいほど、完璧といえる仕上がりです。
パルティーダ・レアルの0.10、ピクアルの0.11はその中でも驚く鮮度です。
どの商品も最高級を名乗るに相応しいコンディションですので、それぞれの味の特徴からお選びいただいていいと思いますが、 抗酸化物質であるポリフェノールの含有度が高い商品がいいというお客様は、 含有量の高いコルニカブラ、レセルバ・デ・ファミリアがおすすめです。
詳細な検査結果は各商品のページからご覧いただけます。
コルニカブラは、カスティーリャ・ラ・マンチャ地方の厳しい寒さと暑い夏を耐え忍ぶ卓越したオリーブ品種として大昔から好んで栽培されてきました。
カサス・デ・ウアルド農園のコルニカブラは、最も高い標高にあるオリーブ畑で栽培されており、石灰質の軽い土壌がその栽培に選ばれています。
しっかりと管理された灌漑システムと、農園内の独特なミクロククリマ(微気象)のおかげで、理想的なオリーブオイルの原材料となる果実が生産できるのです。
丁寧な搾油プロセスを経て完成するコルニカブラのオイルは、とても高い抗酸化物質を含みます。
グリーンリーフ、リンゴのアロマが、強い苦さとスパイシーさに融合され、個性的で長期間安定している、素晴らしいオリーブオイルを生んでいます。
250ml、500mlもあります。
2018年オイルの成分分析結果も出ましたが、酸度0.17度、ポルフェノール656.9ppmと、素晴らしいスコアになっております。
成分分析結果の詳細はこちら 1986年、スペインで最も著名な実業家のひとりであったフランシスコ・リベラスは、エルカルピオ・デ・タホというトレド県の一角のラ・ヴェンティーリャという農園を購入し、農業ビジネスへの一歩踏み出します。
彼の才気により、農園は年を重ねるごとに広がり、小規模だった開拓地は、様々な農産物の生産をする巨大な農園に姿を変えました。
10年後の1996年には、30万本のオリーブ植栽を決意、意欲的に農園の新しい形を作り始めます。
この地域の良好な自然条件に、献身的な農作業が加わり、オリーブは見事な発育を見せ、非の打ち所のないハイクオリティのオリーブが収穫できるまでになりました。
これは自然に対する深い敬意と知識が、近代的な農業技術管理と一緒になり、数千年前から敬われる高貴な果実を理想的に実らせることに達したことを意味しています。
このオリーブオイルは、生存中リベラス氏と仕事を共にする機会に恵まれたスタッフから、このプロジェクトの完成を目にすることが出来なかったフランシスコ・リベラス氏、そして、リベラスファミリーへの感謝の念と敬意を表す、心からの贈り物なのです。
トレド県を流れるタホ川の岸部は、階段式の姿で、南側の斜面は湿地帯から山の丘陵地帯まで起伏を持っています。
オリーブ農園は、このような地形の標高400mから600mの軽い起伏のある立地条件の中に、存在します。
オリーブの栽培は、この地域では古くから実施されており、キリスト教徒とイスラム教徒が共存していた中世から栽培されていたという事実が、記録に残っています。
気候は厳しく、冬は寒くて夏は暑く、ドライで高温に達するので、オリーブなどの木には虫がつき難く、害虫や病気から自然に守られていると言われています。
雨量が少ないため、近代的な欠陥のない灌漑システムが、優れた品質の果実を育て、健康的な木の成長を促し、デリケートな風味を持つオリーブの栽培には欠かせないものになっています。
秋の到来と共に気温が下がり氷結が発生しない内に、理想的なオリーブ果実の収穫は実施されます。
ひとつひとつの木から直接摘み取られたオリーブの実は、劣化を防 ぐために、すぐにアルマサラ(圧搾所)へ運ばれます。
献身的なスタッフのもとで、オリーブ栽培はより完成度を増したものとなりました。
収穫から6時間以内の粉砕 カサス・デ・ウアルドの圧搾所(スペイン語でアルマサラ)は、オリーブ農園と同じ敷地内に存在します。
オリーブの果実は、一本一本の木から直接収穫され、果実の発酵を避けるため、即時に粉砕されるよう最高の注意を払ってアルマサラに運ばれます。
(落下している実は使われません。
) カサス・デ・ウアルドという名で販売されるオリーブオイルは、最高のコンディションの果実だけを厳選。
圧搾所での果実の受け取り段階から、ボトル詰めされる最後の行程まで、最新のテクノロジーを備えた設備の中で実施されており、オリーブの最後の一滴まで絞り出すような、一昔前の生産量重視のオイルの抽出はされません。
ハイクオリティのベストコンディションオイルを作るためだけに、圧搾所=アルマサラはデザインされています。
■内容量:25ml ■賞味期限:2021年12月 エクストラバージンオイル『Casas D Huald』コルニカブラです。
カサス・デ・ウアルドのコルニカブラは、しっかりと管理された灌漑システムと、農園内の独特なミクロククリマ(微気象)により、理想的なオリーブオイルの原材料となる果実として生産されています。
丁寧な搾油プロセスを経て完成するコルニカブラのオイルは、とても高い抗酸化物質を含みます。
グリーンリーフ、リンゴのアロマが、強い苦さとスパイシーさに融合され、個性的で長期間安定している、素晴らしいオリーブオイルを生んでいます。
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